ハラタケ目・フウセンタケ科・フウセンタケ属
Cortinarius sp.

春、コナラの根元に密生かつ群生していた。ヒダは紫色だが胞子により茶色に変色する点、クモの巣状のツバを持つ点からフウセンタケ属だと判断できる。
各部位を観察する
カサ


- 形状は半球のち皿状の変化する。
- 初めは銀煤竹色でフェルト状。
- 成熟すると栗色に変化し、表皮のひび割れや裂けが発生する。
ヒダ


- 直生でやや疎、鳩羽色のち胞子により茶色に変色する。
柄・断面




- 全長12.2cm×(上)4~6・(基部)10mm、やや棍棒状。
- 綿くず状繊維に覆われ、クモの巣状のツバが付着している。
- 成熟すると綿くず状繊維は消失し、褐色の繊維質がむき出しになる。
- 地中深くから発生している。
- 断面は中実のち中空で、強靭。
毒・におい・味など
- 毒:
- におい:キノコ臭
- 味:柄を咀嚼した際、ごくわずかにピリっとした。
- 変色:切断した断面が赤みを帯びた(乾燥とともに消失)