テングノメシガイ目・テングノメシガイ科・ヒメテングノメシガイ属
Geoglossum fallax
落葉が積もった地面からぴょこぴょこ顔を出していたキノコ。掻き分けて撮影した。俺でなきゃ見逃しちゃうね!(割と本気)。テングノメシガイ系は種類が多いくせに子実体の区別がつきにくいので自信度は低め。
カバイロテングノメシガイは黄褐色~こげ茶色というイメージが強いが、乾燥すると黒色になる特徴を持つ。日本名で検索すると前者の写真ばかりになるが、学名で検索すると後者の写真しかヒットしない。なお、「アミガサタケ チャワンタケ 識別ガイド」では後者の写真が掲載されている。(別物なんじゃない?クロホコリタケとかそういうキノコたくさんあるし)
各部位を観察する
子実体
- 全体が黒色。頭部と柄に分けることができ、頭部は細長い円形で縦溝がある。
- 柄は円柱状で鱗片が確認できる。